近所の家の取り壊しが始まっていました。
まわりに飛散しないよう、工事用の布で家が囲まれています。「あっ」と思ったのが、その家にあった植物がなくなっていること。
柵にふさふさと生えていた朝顔、びわの木、八重桜、かりんの木…。狭い敷地にそれは立派に生えていたのですが、まったく見当たりませんでした。
帰宅する時にもその光景を見て、無意識のうちに結構目を楽しませてもらっていたんだなと感じました。
世の中に新しいもの・人との出会いは増えていくけど、それと同じようにふっと消えていく物事やつながりがあります。
何事にも別れがあることも、時間が経てば立ち直れることも理解はしているけど、その瞬間のことを考えると怖くなります。
今日の空
さんさんと降り注ぐ太陽の光
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