2013年8月26日月曜日

666:ツールに求めていることは?

昨日のとゆのタスクシュート、今日午前中のマロさん(@maro_draft)主催のたすかんワークショップ、午後からの第10回タスクセラピーと、タスク管理のイベント三昧の週末でした。

私のタスク管理の中心はTaskChuteであるのと、同じTaskChute使いの方に出会う機会が多かったので、TaskChuteの使い方で同じところ、異なるところに自然と関心が向きます。

相手は別々ですが何度か、同じTaskChuteユーザーでも、TaskChuteを使うメリットや重要視している部分が微妙に異なっているよねという話になりました。

  • タスクを極力ルーチン化して、考える負担を減らしたい
  • ルーチンタスクが適切なタイミングで複製されてリストになっていればいい(仕事のタスクは別管理)
  • 長期的なプロジェクトのタスクに確実に着手できるように他のタスクを整理したい
  • その日のうちにやりたいことが終わるかざっくりわかるだけで十分
  • プロジェクトでフィルタリングして、各タスクにどれくらい時間をかけたかを俯瞰したい

ぱっと思いつくだけでも、同じツールなのに求めているものが少しずつ異なっています(私はどれでしょう?)。タスクの内容、開始時刻、終了時刻を入力する作業は同じなのですけどね。

どれが正解、どれが間違いということはありません。どのツールを使うかよりも、自分がどうしたいのかをはっきりさせた方が、しっくりくるツールや使い方に出会えるはず。けれども、ある程度何かを使ってみないと、自分が大事にしていること、どうでもいいことはわからないのがややこしいところ。プロジェクトの軸でタスクを俯瞰できなければ嫌だという人がいれば、一方、そんなことより記録の操作が極力楽じゃないと嫌だという人がいるように。


今日の空

朝はまだ雨が降っていました。煙と雲が一体化。


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