2015年1月10日土曜日

820:枠の決め方

「学校のカイダン」というドラマを見ていて、自分の子供の頃のことを思い出した。

勉強だけでなく、人付き合いも正解を探してばかりで、提供されている前提が正しいと当たり前のように信じていた。

自分にも選択権があって、そもそもその前提に乗っかるか、あるいはわかった上でその中で振る舞うか、手段は限られていないことは今ならわかる。けれども、まだそう考えてしまう癖がある。

子供の頃から気づいている人はいるだろうし、自分の頭が悪いと書けばただそれだけなのだけど。すでにある決まりごとや前提条件の中で動く方が、法則を新しく見つけたりするより楽と思ってしまうのか。先人の情報があるし。

易さと引き換えに自分の自由を失っている。無意識にやっていそうで怖い。

今回、タイトルづけが難しかった。考えが自分の言葉でまだまとまっていない。


今日の空

こんなに晴れているのに雪が舞う不思議。


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