2014年5月22日木曜日

811:切り取る

いつからそう感じていたかを後から振り返ることは難しい。そう感じさせる明確な出来事があったのならまだしも、体調のようなじわじわとした変化の場合は特に。

振り返ってみても、昔は違ったのだけど今はそう思うといった、今との比較くらいしかできない。

だから、そう感じた時に文字として残す。それを繰り返す。写真のようにその時を切り取る。焼き付ける。

「いつから」を知りたいのは、その考えや感情の出所を知りたいから。考えや感情は自分を構成するパーツになるから。それがどこから来たのかを知ってみたい。


今日の空

雨が止んで黒い雲がどんどん流れていきました。


2014年5月21日水曜日

810:忙しいと書けない

809:今だからこそという記事を先日書きました。

非日常だからこそ記録をというつもりで書きましたが、とゆメモは書けない日が続いていました。

なぜだろうと考えてみると、「忙しいわー」と書くことに抵抗があるようです。そう思っているのは事実なので問題ないはずなのですが。

忙しいとあたふたしていることによって、それ以上考えることを面倒がっているのか?忙しい自分に酔っている?忙しいアピールが格好悪いと思っているところもあるなあ。脊髄反射のように身体を動かすことで、考えることから逃げている感じもします。

なぜ考えたくないのだろう?

まともに向き合って、これ以上考えることを増やしたくないから?考えるより積み上がっているタスクをこなさなきゃという焦りがある。

これが続くと、これでいいんだろうかと不安が大きくなって、結局時間をとって考えることになるのだけど。焦りは常にありますね。


今日の空

いろんな雲がたくさん。


2014年5月16日金曜日

809:今だからこそ

今までと違う状態が続いています。仕事もプライベートでも。

もちろん日常の延長ではあるのですが、こなすタスクの種類が1回きりのものが多いこと、感情の波が激しいこと、体調も今まで通りにはいかないことが、違いを感じさせます。

こういう時は記録を面倒がってつけない傾向があるのですが、この状況ならではの気づきが多いのでもったいない。おそらく落ち着いて時間ができてしまったら、同じ思考はできないというあせりがあります。

今作業はできないかもしれないけど、頭が勝手に働いてくれるので、気づくこと、考えることはできる。今はそれらを淡々と残していきます。


今日の空

空ではないのですが…。職場のゴミ捨て場に洗濯機が置いてあって、街灯との対比が不思議な感じでした。


2014年5月7日水曜日

808:検討する

今日、ある人のタスク管理について聞く機会がありました。

検討するというタスクについては、タスクとしてタスク管理ツールに登録しておらず、いつ検討したかということだけをチェックしていると聞き、自分の中の違和感が解消された感じがしました。

検討するというタスクは、考えておく、具体的なアクションを洗い出すといった頭を使うタスクだと認識しています。

この話を聞いて、私は検討タスクに予め見積時間を割り当てておくことが嫌だ、違和感を感じていることに気がつきました。

検討するタスクは、基本的に自分の頭と考える補助をするツールがあればすむので、時間や場所にはそんなにしばられないはず。そのためか、TaskChuteに次やるタスクとして登録されていても、「今じゃなくても…」とつい思って先送りしてしまうのです。

検討するという行動は、ログとして残すのであれば検討した結果と所要時間は出てくるので、ログとしての見た目は他のタスクと変わりません。けれども、未着手の計画の中に他のタスクと一緒に「タスク」として並んでいると、あまりやる気がしないのです。

あと時間が割り振られているのもしっくりきていませんでした。そうしているのは自分ですが、「何の根拠があってその見積時間なんだ」と。

私の感覚の問題だったのですが、今日の話でタスク扱いにしないのもありなんだなーというのが大きな気づきでした。


今日の空

東京駅にて。初冬を思い出す空と寒さでした。


2014年5月5日月曜日

807:タスクシュートトーク 01

今日は夕方から佐々木正悟さんとタスクシュートについてのハングアウトを行いました。うまく配信されていないことに2人とも気がついておらず、開始時間が遅れてしまい、失礼しました。



1日の予定について、前日の夜立てるか、翌日の朝立てるかという話がありました。私は前日の夜派と答えましたが、その1番の理由は「明日はこんな予定になるよ」と自分に早めにイメージをもたせたいからです。少しでも段取りなどを想像できていると、いざ手を動かす時に進めやすそうな気がするので(と書いてみたものの本当に効果はあるのかしら?)。

ただ、寝坊などで朝からその計画が打ち砕かれることは多々ありますので、その場合は粛々と予定を組み直します。

佐々木さんは「スタートが遅かった場合、すでに予定がおしていて組み直す作業が嫌だから当日の朝に組む」とおっしゃっていましたが、私はそこまで苦ではないのでその辺りの感覚が違うようです。…と書いたところで、佐々木さんの方が完璧主義者なのではないかとも思ったり。

組み直すことよりも、明日がどういう状況なのかが、起きてみないとわからない方が怖いです。

けれども、前日の夜は当日の朝と比較して理想的なリストを組む確率は確かに高いので、当日朝に組む方が無理がなく現実的なのも納得。当日体調に問題がなかったり、朝予定通りに起きられれば、どちらでも問題はないはずなのですが…。こういう時、自分をコンピューターにしたいと思います。

やはり睡眠は、区切りとなる行動の中でも食事などに比べてコントロールしづらく、中断される影響が大きいと感じます。寝る前と起床後の自分は明らかに別人です。

今後時間が読めない・計画が崩されることが増えそうなので、今まで以上に立ち直りの早い、柔軟性の高いタスクのスケジュールを組めるように工夫したいところ。

初回のハングアウトの対談相手は私でしたが、はまさん、Jさん、マロさんと続く予定です。5月日曜日の夕方~夜の予定ですので、興味のある方は佐々木さんの告知をチェックしてください。


今日の空

箱根の山々がうっすら。また温泉に行きたいなあ。ぼーっとしたい。


2014年5月3日土曜日

806:眠気の波

最近、体の調子が変わってきたのか眠りが浅くなりました。就寝が早い場合はもちろん、遅い時間に床につく場合でも、自然と5-6時台にいったん目が覚めます。睡眠不足になってしまうため、結局再び寝てしまうのですが。

こんな調子なため、日中定期的に眠気がやってくるようになりました。集中できる時間とできない時間の効率の差が大きくなっています。

今までは、朝に組んでいたTaskChuteのタスクを順番にこなしていくのがそこまで苦ではありませんでしたが、集中できない状態になってしまうとこなせないタスクがちらほらと見られるようになりました。

そこで別のタスクに手をつけ始めて結果的に1日分の仕事が終わるならいいのですが、その時にできたはずなのに楽な方に逃げた場合との区別がつけづらい。

最も避けたいのは、ひたすら脱線をしてタスクが全く手つかずであることなので、仮に楽なタスクにせよ、何かしら進んでいるならよしとしている状況です。

タスクの洗い出しや、もっと上位の長期的な展望は、眠気の波が落ち着いている時にこなしたいところ。この眠気の波も、周期的に観測できるのかしら。


今日の空

つつじのピンクがきれいです。