今日、ある人のタスク管理について聞く機会がありました。
検討するというタスクについては、タスクとしてタスク管理ツールに登録しておらず、いつ検討したかということだけをチェックしていると聞き、自分の中の違和感が解消された感じがしました。
検討するというタスクは、考えておく、具体的なアクションを洗い出すといった頭を使うタスクだと認識しています。
この話を聞いて、私は検討タスクに予め見積時間を割り当てておくことが嫌だ、違和感を感じていることに気がつきました。
検討するタスクは、基本的に自分の頭と考える補助をするツールがあればすむので、時間や場所にはそんなにしばられないはず。そのためか、TaskChuteに次やるタスクとして登録されていても、「今じゃなくても…」とつい思って先送りしてしまうのです。
検討するという行動は、ログとして残すのであれば検討した結果と所要時間は出てくるので、ログとしての見た目は他のタスクと変わりません。けれども、未着手の計画の中に他のタスクと一緒に「タスク」として並んでいると、あまりやる気がしないのです。
あと時間が割り振られているのもしっくりきていませんでした。そうしているのは自分ですが、「何の根拠があってその見積時間なんだ」と。
私の感覚の問題だったのですが、今日の話でタスク扱いにしないのもありなんだなーというのが大きな気づきでした。
今日の空
東京駅にて。初冬を思い出す空と寒さでした。
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