過去のことを考えても変えられないことはわかっているけど、自分の決断について振り返ることがある。特にすぱっと決められなかったことについて。
今だったら「そこまで思い詰めなくても」と言えるけど、当時の自分にはそんな余裕はなかった。悩んで消去法で選んだような選択肢もあれば、えいやと前に踏み出した選択肢もある。
うっすら思っているのが、「それを選んだ」という決断に自分で責任をもっているかどうか。物理的な責任ではなく、決めたのは自分という思い。この思いがないと、のちのち後悔につながっている。
状況的にそれを選ばざるをえない、不本意だったとしても、どう行動するかを決めているのは自分。そんな過去の自分がきちんと存在するなら、「他のやり方も今ならあるとわかるけど、当時はそれだよね」と受け入れられる。
今日の空
空に溶けるような富士山
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