忙しかったり、悩んだりと心の余裕がない時は、私の場合、人と話すより本を読む方が楽になるということを最近感じている。
「人と話す」って自分のリソースを結構使う気がするのです。反応を求められるからかしら。
対して、本は人の考え方が書かれているけど私のペースで思考に触れていける。スピードも立ち止まるのも自由。
ここまで書いて、インターネット上の文章でも同じでは?と思ったが、本とは異なるように感じる。なぜだろう。
1つは余計な情報が多いから、かな。視界に文の内容と関係がないものが入って来やすい。あとは、感情の割合がネット上の文章には多い気がする。一次的、推敲されていないような。すべてではありませんが。
こう突き詰めていくと、「疲れている時は感情を乱されたくない」という欲があるのだろうか。
今日の空
ふっくら八重桜と月