2016年2月11日木曜日

867:だめ

最近、子供に「だめ」ということが多いです。「それは触っちゃだめ」「口が開いている牛乳パックを振り回してはだめ」「冷蔵庫からきゅうりを持ち出してはだめ」と、何かにつけて「だめ」がセットになっています。

子供が生まれる前は、否定的な言葉はあまり使いたくないなあと思っていましたが、現実はほど遠いです。

1つ気をつけようとしているのは、なぜだめなのか理由も一緒に言うこと。けれども心の余裕がない時は「だめ!」と叫んで終わることがある。

子供が話せるようになったら、その叱責に反論するようになるのだろうか。会話できるようになったらなったで、理屈が通じない苦労がありそう。大人とは異なる付き合い方に、少し悩みます。


今日の空

珍しく晴れているのにグレーの雲

866:自分の中の連携

夕方、プラスチックのごみがごみ箱いっぱいになっていたので、セットしていたごみ袋をごみ箱から外に出しました。明日がプラスチックごみを出す日なので、夕食準備中に出たごみは、直接ごみ袋に入れます。

すると、感じていたイライラがなくなったことに気がつきました。今日一日、プラスチックごみを捨てるたびに満杯のごみ箱をぎゅうぎゅう押さなければいけないことが、思いのほかストレスになっていたようです。

このことから、ほんのちょっとした不満は意外と気づきづらい気がしてきました。自分の気持ち、感情は自分のことなのだから、わかって当たり前でありそうなのに。

「自分」とひとくくりにいっても、何かを感じている自分とそれを認識する自分には隔たりがある。この連携がもっとスムーズになればいいのに。


今日の空

凧みたいで面白い雲でした。