昨日の学会で、もめるというほどではないけど意見のぶつかりあいがあった。
正しい例えではないのだけど、近いのがボトムアップの考え方とトップダウンの考え方のぶつかり。あと、正確性と実用性の兼ね合い。
製薬会社の人は時間に限りがあるので、精度はある程度落ちてもよいからスピードがそれなりにあるものを求める。対してアカデミアの人は正確なことに重きを置く。
お互い、全く逆のことを言っている訳ではなく、重要視しているところが違うのだけなので、「相手はそういうものなのだ」と流す方が楽だと思う。しかし一言言ってやらないと気が済まないのもあるんだろうなあ。
今日の空
日比谷公園にて。何の鳥だろう?
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