2013年11月3日日曜日

712:過不足なく形にする

この週末は、夫のご両親が関東にいらしたので1泊2日の旅行に行ってきました。

行き先は千葉県。ご両親の食べたいもの・行きたいところのリクエストを聞き、最低限の行き先は決めて、あとは臨機応変に行き先を決めようというプランに。

前日に夫とシミュレーション(と言っても想像しながら話をした程度)をしたおかげで、変に予定を詰め込みすぎず、海ほたる、館山、養老渓谷、九十九里浜、成田山、佐原といろいろまわれたのではないかと思います。

旅行が終わり、感じたのが、自分は千葉のおすすめなところを人に説明できるほど意識したことはなかったということ。明文化したことがない。

何でもかんでも認識して言葉にしなければという強迫観念はありませんが、形にすることが必要になった時、自分の中にあるもの・感じていることを、できるだけ過不足なく形にしたいという欲はあります。

このことは、佐々木さんに「とゆさんのブログで繰り返し出てくるテーマですよね」と言われて、初めてよく出てくることに気がつきました。なぜこだわるかと言われると、理由がすぐに出てきません。自分の考えが、文章という形に単に姿を変えたものであるならば、等価であるべきと思ってしまいます。

変換が入っていて、文章化できていない部分もあるので、等価である可能性はほとんどないのですが。それに文章にした瞬間、思考はその文章を認識した影響を受けてしまうので、思考側が変わってしまうのもあります。


今日の空

成田山にて。青々とした立派な銀杏の木と青空でした。


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