講師はあきおさん(@akio0911)。以前に参加したGoogle Analytics解析セミナーでも講師をされていて、おかげでちんぷんかんぷんだったらAnalyticsが多少はとっつきやすくなり、助かった経験があります。
今日作るアプリは自分のブログのRSSを取得して、そのタイトルとURLをツイートするというもの。自分のiPhoneで動かせるのかと思っていたのですが、最初に説明をうけたのが、Appleに開発者として登録していないと、iPhoneの実機にアプリを入れられないということ。そのおかげでウイルスが少ないと教えてもらい、確かに…と納得。
「体験会」と銘打っている通り、プログラムを書くという操作はありませんでした。MacでXcodeを開いてプロジェクトを作った後、あきおさんのスライドと指示に従いながら、プログラムソースの一部分をコピー&ペーストで書き換えていきます。
書き換えている部分が何を表しているかはほとんどわかりませんでしたが、唯一、最後のTwitterのつぶやき画面を呼ぼうとしている部分はわかりました。iOS6からTwitter連携が標準機能になったので、プログラムで書くのも簡単になったそう。
文法の細かい解説は、生徒のレベルや時間のなさからさすがに厳しいですが、今コピペした関数によって何が可能になったかは少し知りたかったなあ。
ソースを書き換えた後、エミュレーターを走らせますとiPhoneを模した画面が出てきます。RSSを選択した後、ぽちぽちとトラックパッドで文字を入力してつぶやきました。つぶやいたのは、先週に秋田県男鹿半島のなまはげ館に行ったとゆメモの記事です。
#bloggerdevapp 700:なまはげ http://t.co/kMaWtidco6
— とゆ (@toyu3) October 19, 2013
RSSからTweetできた!Macで作れた! #bloggerdevapp
— とゆ (@toyu3) October 19, 2013
仕事でたまに使うプログラムと違って、毎日当たり前に使っているiPhoneで使える機能を作れたことは、一際喜びが大きかったです。自分でアプリを作ることができれば、自分が欲しい機能をいくらでも実装できると夢が膨らみます。
iPhoneアプリの作成に興味がある場合、ネットで調べたり、本を買って試したりは選択肢として今までありました。これらだけではなく、今回のような、細かい話は抜きにしてまずは体験してみようというコンセプトは十分とっつきやすくて、これで興味を持ったので「じゃあ本を買って勉強してみよう」と次につながりやすそうです。Xcodeの操作方法や動くところまでを実際に見ていますので。
iPhoneアプリの開発に興味があるけど本を読んで独学でやる自信がない、アプリ開発の雰囲気を知りたい人にはぴったりの会でした。
今後もこの体験会は開催する予定だそうなので、気になる方はあきおさん(@akio0911)のサイトやツイートをチェックしてみてください。がっつり学びたい方は、東京と尾道であきおさんが講師の集中講座がありますよ。
アプリクリエイター道場
https://freedom-univ.com/lecture/app_developmen.html
アプリクリエイター道場
https://freedom-univ.com/lecture/app_developmen.html
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