2013年10月23日水曜日

706:なぜ早めに手をつけた方がいいと思うのか?その2

先週あたりに書きました、「なぜ仕事は早めに手をつけた方がいいと思ったのか?」の自問の2番目の答えです。

書きにくいのですが、「人に進捗を聞かれた時、『まったく手をつけていません』と答えたくないから」。

あー、自分小さいわー。けれども、1番目の理由よりこちらの方が私にとって大きいです。どんなにわずかなことでも、何かしら手をつけていると仮に全貌が見えていないとしても、相手と普通に話せます。全く手をつけていないと、その仕事がひとかたまりの岩のように見えて、中身がまったくわかりません。話す自信がなくなります。

アウトプットの点から振り返ると、期日までに一定以上の質のアウトプットが出ていれば、仕事の開始日がいつでも問題はないはず。それなのに、早めに手をつけている方が印象がいい気がするのはなんなんでしょう。

・・・何かあって時間的余裕がなくなった時のことをきちんと考えているように、依頼者の目には写るからかな。そして、できるのだったらそう見られたいという欲望が、自分の中にあるのだろう。

締切りまでに、仕事の関係者とやりとりする機会があって、その時に進捗を聞かれる可能性が高いのであれば、そのタイミングは仕事の開始時期や進捗目標を決めるいい要素――なるたけ早くと締切りぎりぎりの2択の間をつなぐ、澪標になりそうです。


今日の空

今日も連なる雲が多め。


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