2014年1月6日月曜日

747:再び出会える言葉たち

数日前に、判断に迷っていると言った記事を書きました。

とゆメモ: 746:判断

そんな中、夫が宇宙兄弟のアニメをパソコンで見ていて、その中のエピソードにぐっと来ました。

宇宙飛行士を目指す主人公の六太(ムッタ)と一緒に訓練をしている、候補生先輩のアンディが、「同期の人たちがどんどんミッションにアサインされていく中、自分はなぜアサインされないのだ?」と苦しんだシーンです。

アンディがとった行動は、「考えるのをやめた」でした。「目の前にある訓練や仕事をさらに増やして、それで頭いっぱいにしてやった」。

実は、宇宙兄弟は原作の漫画を読んでいたので知っていたエピソードでした。初めに読んだ時にはそこまでぐっとは来ませんでした。今の自分の状態で再会し、しっくりきたのです。

「よくある話」「単に考えることを放棄しただけでは」などといったつっこみは可能です。しかし、それを見た人がいいなと思ったのならそれはそれでいいのではとも思います。

こういうことがあると、言葉を伝達する手段が、そして時間差でも伝えられる手段があって、よかったなあとつくづく感じます。


今日の空

ここまで暗い空ではなかったのだけど。


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