2014年1月19日日曜日

756:普段見ている部分の裏側

今日、有楽町で友達とランチの約束をしていたので、散歩がてら2つ隣の駅である浜松町から歩いていくことにしました。距離は2kmちょっと。歩いて30分ほどになります。

コースは線路沿い。途中の新橋から有楽町まではだいたいわかるのですが、浜松町から新橋までは歩いたことがありませんでした。いつも電車の窓から見える建物の横や裏手を歩きます。「この建物はこういう風になっていたのか」と、初めて目にするのが楽しい。

全く知らない街を歩くのも楽しいのですが、それ以上に見たことがある風景を別の角度から見るのがおもしろい。

知る喜びは、全く親しみのないことを知るよりは、すでに知っていることの隣にある、まだ知らないことを知る方が大きい気がします。そこに、すでに知っていることとの相互作用が生じる、新しい関係性が見いだせるからだろうか。


今日の空

有楽町の近く。この辺りの高架下が古くてびっくりしました。鉄道ができた当時はおしゃれなレンガ模様だったのかな。


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